ー脅威の治癒力
 我家のトカンチンス産オスカー(クラシピンニス)は2度の瀕死状態から復活した個体です。
購入当初にオスカー混泳水槽へ入れ、執拗に他のオスカーから攻撃を受けボロボロにされた為、隔離して傷を治しました。
その後混泳再挑戦するもののやはり負け個体となってしまったトカンチンスは2日で前回より酷い状態にされてしまいました・・。
さすがに今回は駄目っぽい気がしながらも傷の治癒に専念する事に。(っと言っても隔離してアクアセーフを入れただけ)
その脅威の治癒力を画像でどうぞ!
9月2日 再混泳開始。
しかし二日後の4日に画像の様な状態に・・
ヒレはボロボロ、鱗が剥げ肉が見えている部分も。
ハッキリいって、フラフラです。
9月11日 隔離一週間。
飼育水にアクアセーフを入れただけですが、かなりの回復。
酷かった部分も再生の兆しが見えてきました。
9月25日 隔離3週間。
損傷部分はほとんどわからないくらいにまで回復。
酷かった部分は黒くなっています。ここから鱗が再生すれば完治。驚きの治癒力・・!!
 今回はフラフラながらも餌を食べてくれ、また運良く傷口に病原菌が着かなかった為、ここまで完治しました。しかし 場合によっては死に至る可能性も十分に有り得ます。
治療水槽の飼育水に塩を入れたり或いは薬を投与する方法もありましたが、ろ過バクテリアにも影響を与え、下手すると返って悪化を招く恐れもあった為アクアセーフのみで治療しました。(隔離水槽にはポリプが居た為薬投与厳禁だった)
あくまで参考程度でお考え下さい。
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